HOME > 書籍・パンフレット > 住宅性能評価 事例読本 > 都道府県別事例一覧 > 都道府県別事例 関東 > 東京

住宅性能評価 事例読本

東京

東京都・木造・T様邸 家族構成:夫婦+子ども2人

爽やかな空気と低炭素を生活にもたらす

以前住んでいた家が古くなり結露やカビに悩まされていたので新築いたしました。ネットで近郊に工務店さんがあることを知り訪れると、カタログ説明のみならず住宅見学もさせて頂きました。それも完成後の家と工事途中の家も見せておられたので、それが信頼に繋がりました。結露やカビは高気密・高断熱により解消されることを丁寧に教えてもらい、実際に断熱材を取り付けているところや気密検査なども拝見できました。「低炭素建築物」という建築方法も含め新築に重要視していた部分がマッチしておりましたので、ここに頼もうと思いました。
外観はおしゃれに、間取りは圧迫感なくスマートに、そして機能的に収納部分を数多く確保して頂きました。無垢材なので歩いていて気持ちよいですし、高気密・高断熱は想像以上に心地良く爽やかな空気を住環境に与えてくれています

ギャラリー

住宅事例集のPDFはこちら

施工会社担当者より

アセットフォー 大羽さん

ミリ単位の計算と低炭素

アセットフォー 大羽さん

弊社は長期優良住宅認定制度と低炭素建築物認定制度の取得を行っております。
特に省エネルギーを重要視しておりまして、木造、高気密、高断熱、これらはごく当たり前のものとしてご提供させて頂いております。新築時に等級3を取っていても、結露が生じると柱や梁が傷んでくるので気密はとても大事だと考えています。お客様の安心と納得のため、見学会を実施しておりますが、工事途中と完成時に必ず二回はお見せします。関心のある断熱材などを中心に見て頂きご説明いたします。ミリ単位の計算と、都内ならではの建築方法でスマートかつ高性能な家をご提供しております。

ポイント

都市の低炭素化の促進に関する法律(略称:エコまち法)が平成24年12月4日に施行、同法の柱でもある低炭素建築物認定制度も始まりました。「低炭素建築物」では、断熱材の厚み、複層ガラス、省エネ設備機器の設置や、太陽光発電パネルの設置など、省エネ法の基準に比べ、一次エネルギー消費量がマイナス10%以上となることや、低炭素化のための措置がとられていることなどの認定基準が設けられています。

このページのTOPへ