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住宅性能評価 事例読本

千葉

CASE11 長期 日当たりが家族の会話を増やす 千葉県・木質系パネル一部鉄骨造・K様邸 家族構成:夫婦+子ども2人

家族の希望=長期優良住宅認定制度

前の家は中古で買ったため、不満な部分がいろいろありました。そこで今回の建て替えではいい家にしたいと張り切って、住宅展示場をあちこち見て回り長期優良住宅認定制度を知りました。自分たちが望んでいた床暖房や太陽光発電、耐久性、耐震性、高遮熱硝子窓、メンテナンスフリーのタイルの外壁などはまさに長期優良住宅認定制度の要件にぴったりなので、認定を目指すことに。希望通りの家が完成しました。対面式キッチンや広いバルコニー、シューズクローゼットもあるたくさんの収納は「新しい家には絶対つけたいね」と家族で思い描いていたもの。とくに対面式キッチンは炊事中でも顔が見えるので、自然と会話が増えました。日当たりが良くて、心地よいリビングは家族の憩いのスペースです。

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ポイント

長期優良住宅認定制度には、建築当初から定期的なメンテナンス計画が義務づけられています。構造耐力上主要な部分や雨水の侵入を防止する部分、給水排水の設備について、点検等の時期や内容を決めなければなりません。また少なくとも10年ごとに点検等を実施するように定められています。

維持保全計画(点検・取替等計画イメージ)

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