計算シートの使用については、以下の解説内容等を確認頂くとともに、下部の使用許諾条件に同意したうえでご活用ください。
使用に際しての不明点等は、以下の問合せ窓口にて対応します。

問合せ先

なお、回答には、⼀定の時間を要します。予めご了承ください。

※計算シートについてのお問合せは必ず上記へお願いいたします。当協会へお問合せ頂きましても、対応できかねます。

解説内容

認定基準については、以下の長期使用構造等とするための措置及び維持保全の方法の基準(以下、「認定基準告示」という。)をご確認ください。
長期使用構造等とするための措置及び維持保全の方法の基準(平成21年国土交通省告示第209号)

本計算シートの計算方法は、技術的助言(令和4年国住生第174号)の内容に基づいています。
技術的助言

計算シートの使用に際しては当協会HPにて公表している「長期優良住宅に係る認定基準 技術解説」もあわせてご確認ください。
長期優良住宅に係る認定基準 技術解説

適用条件

ⅰ)評価方法基準(平成13年国土交通省告示第1347号)第5の1の1―1(3)ロによる計算(保有水平耐力計算)を行っていること。

ⅱ)認定基準告示 2.(2)②イ①にあるとおり、認定対象建築物のうち、建築基準法第20条第1項第1号に規定する建築物以外の認定対象建築物について、評価方法基準第5の1の1―1(3)の等級1の基準に適合する鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造の建築物において、建築基準法施行令第82条の3第2号に規定するDsの数値が、当該階が鉄筋コンクリート造の場合にあっては0.3、鉄骨鉄筋コンクリート造の場合にあっては0.25であること。

使用許諾条件

下記の使用許諾条件を確認し同意の上、「同意する」ボタンをクリックしてください。
(クリックすると計算シートがダウンロードされます。)

本計算シートを提供する国土交通省国土技術政策総合研究所、国立研究開発法人建築研究所は、本計算シートの使用、結果の利用により、使用者が直接間接に蒙ったいかなる損害に対しても、何らの保証責任及び賠償責任を負うものではありません。以下について十分ご理解の上、使用者の責任のもと本計算シートの使用、結果の利用を行ってください。

1.本計算シートの計算方法は、技術的助言(令和4年国住生第174号)の内容に基づいています。より精緻な応答変形の算出については、限界耐力計算に関する解説や日本建築学会「鉄筋コンクリート造建物の等価線形化法に基づく耐震性能評価型設計指針(案)・同解説」等も参考になります。

2.本計算シートで計算される最大層間変形角Rmax等の数値は、計算に用いた静的増分解析結果と同一の位置(通常は重心位置)についてのものとなります。認定基準への適合確認にあたっては、別途、構面や部材ごとの数値の算出が必要となる場合があります。

3.本計算シートによる計算過程でバグが発生する可能性があります。

4.本計算シートのファイルを他者に提供すること、本計算シートの全部又は一部を修正、改変することを禁止します。

当協会は、事由の如何を問わず、本計算シートの使用によって利用者等に発生した一切の損害について、名目の如何を問わず、一切の責任を負わないものとします。

公開履歴

日時 バージョン 備考 ハッシュ値(SHA256)
2022/8/16 1.0 最初の公開 84f4c984fd8d3487610d60379be73874081d2516991b73383085d1b4e9e2ce3a